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トラック手配をもっと簡単に!マッチングサービスの仕組みと活用法

2025-02-07
トラック手配をもっと簡単に!マッチングサービスの仕組みと活用法

2024年問題を皮切りに、荷物をスピーディーに配送したいのにトラックが手配できないとお悩みの企業はありませんか。
運送会社を探して手あたり次第に電話するより、スピーディーにトラックが見つかるマッチングサービスの仕組みと活用法について見ていきましょう。

大量の荷物や日時指定で確実に運びたいなら

企業のニーズとして納品や展示会などに向け、大量の荷物を一気に届けたい場合や日時指定で確実に間に合うよう届けたい場合などがあるのではないでしょうか。
こうした場合はチャーター便がおすすめです。
チャーター便は、トラックとドライバーを貸し切れるサービスなので、ほかの荷主の荷物と混載されません。
途中で配送しながら回っていくことがないので、渋滞などで前後はあるものの、指定した日時に間に合うよう、より確実かつスムーズに届くのもメリットです。
ほかの荷物と混載したくない壊れ物や精密機器、高価品などを運ぶにも適しています。

チャーター便に対応するトラックを探そう

大手の集荷は即日で来てくれることが多いものの、自社の荷物だけを運ぶわけではないので、チャーター便を頼みたい時は別途前もって予約することが必要です。
長距離に及ぶこともあり、すぐに予約できないという場合もあります。
そんな時に活用したいのが、トラックのマッチングサービスです。
オンライン上で速やかに空いているトラックを探し、即日依頼することも可能です。

ドラマッチの仕組み

マッチングサービスには、全国各地の運送会社が登録しています。
大手から中小の運送会社、個人で運用するトラックまで幅広いので、ニーズや条件に合ったトラックを検索しやすいです。
ドラマッチの場合、荷主が利用する際のやり方は以下の通りです。
地域・荷種・希望運賃など検索条件を絞り込んで該当する企業を探し出し、依頼することもできますが、運びたい荷物情報を登録して、登録している運送会社に一括で案件依頼メールを送信することもできます。
すると、条件に合う運送会社から、「引き受けられますよ!」といった連絡が入るので、後は条件交渉などを行って手配が可能です

困った時や急いでいる時も安心

条件にヒットする運送会社の数が多くて選べないといった場合や対応できる連絡を待っている余裕がないなど困った時、より希望条件に見合った安心の運送会社を見つけたい時には専任コンシェルジュサービスを利用することもできます。
運送会社の特徴やサービスについて熟知した専任コンシェルジュが該当する運送会社を提案してくれるので、よりスムーズ手配ができるのが便利です。
急ぎの時はフリーダイヤルに連絡すれば、よりスピーディーに見つかります。

費用がかからず安心

ドラマッチでは、システム利用料をはじめ仲介手数料もかかりません。
提示された料金だけでいいので、納得の費用で依頼できます。
複数の選択肢から選ぶことができるため、より低コストで運んでくれる運送会社を選べるのも便利です。

ライバルや上下関係から対等な協働関係へ

ドラマッチでは、運送会社同士でのマッチングも可能です。
これまでは、運送会社同士はライバルとして、荷主からの依頼をいかに多く取るか競争をするか、さばききれない依頼を下請けに出すなど上下関係が生じていました。
つまり、ライバル関係か上下関係が基本で、協働関係や対等な関係とは対極にあるのが運送業界の傾向でした。
ですが、近年は変化が訪れています。
少子高齢化による労働人口の減少でドライバーが不足しているのに加えて、2024年問題による労働時間規制で、ドライバーの数がどの運送会社でも不足しています。
求人を出して採用で奪い合っても、到底足りない状況が訪れているのです。
そのため、かつてのような仕事の奪い合いやドライバーの奪い合いから、互いに補完し合うことや協働する動きが高まってきました。

助け合いしながら売上を確保

ドライバーが足りない、トラックが足りないと仕事を断るのではなく、その時間やそのルートに空いているトラックやドライバーを募集することや探して依頼する運送会社や個人事業主が増えています。
従来のように元請け、下請けといった上下関係を構築するのではなく、「ちょっと頼まれてくれない?」、「ちょっと助けてくれない?」、「今、手が空いたから手伝うよ。」、「うちのトラック、まだ積めるよ。一緒に運ぼうか。」といった、やり取りがなされています。
対等な関係で連携、協働し合えるのが魅力です。
依頼する運送会社は、トラックやドライバーが足らなくても、依頼を断ることなく売上を確保できます。
引き受ける運送会社は、営業力や知名度が足らなくても、仕事が舞い込むことや依頼された荷主からの代金支払いに加えて、空きスペースでほかの運送会社から引き受けた荷物を運ぶことで、プラスアルファの利益を得ることができます。

まとめ

トラックのマッチングサービス、ドラマッチを使うことで、チャーター便をはじめ、急ぎの配送を引き受けてくれるトラックを速やかに手配できます。
共同配送するトラックのマッチングも可能なので、運送会社同士の活用にもおすすめです。

さっそくドラマッチを使ってみる!
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