荷物を送りたい!すぐ依頼できるマッチングサイト「ドラマッチ」
2020/06/20運送会社を選ぶ上で、複数社に見積もりを出して比較検討したり実際に運送開始となるまでに時間がかかったりするのは、荷主にとって大きなストレスとなります。なるべく、荷物は送りたい時にすぐ送り、運送会社選びに時間をかけたくない、という荷主も多いのではないでしょうか。
ドラマッチは、そんな悩みを抱える荷主と運送会社をマッチングするためのサービスです。今回は、ドラマッチの特徴であるマッチングシステムについて解説していきます。
目次
ドラマッチとは
ドラマッチとは、荷物を運んでもらいたい荷主と、荷物を運ぶ運送会社やドライバーを直接つなぐことのできるマッチングサービスです。緊急の荷物が出た時や荷物量が増えた時、コストカットを目的として複数の運送会社で相見積もりを取って比較検討したい時や荷物量の増減が大きくなった時など、さまざまなシーンで使用できます。
荷主にとっても運送会社にとっても、仲介を挟まない分適正価格でサービスの利用・提供ができる他、運送開始までのタイムラグをなくすことができるなど多くのメリットがあり、最近特に注目されています。
ドラマッチが「運送会社にすぐ依頼できる」理由とは
ドラマッチが、運送会社にすぐ依頼できるサービスとされている理由について確認していきましょう。
登録運送会社の一括見積ができるため時短になる
ドラマッチの最大の強みとして、登録してある運送会社に一括で見積を出してもらえるという点が挙げられます。そのため、複数の運送会社の問い合わせ窓口を調べ、1社ずつ電話やメールで連絡する必要がありません。自社情報や荷物の内容などについて毎回同じことを説明する手間も省けるため、業務の効率化が図れます。
電話やメールで直接マッチングできるためスタートが早い
ドラマッチでは、登録してある運送会社と直接電話やメールをすることによってマッチングすることができます。大手運送会社に依頼した場合、実際に荷物を運ぶ下請け運送会社を探してから運送がスタートするため、スタートまでの間にタイムラグが発生してしまいます。
しかし荷主が運送会社に直接依頼をすることができれば、その分スタートを早めることができます。手配を行う人員コストが減り、経費削減につながるでしょう。また、大手運送会社を挟まないため仲介手数料が発生せず、運送コストそのものを下げることもできます。
全て無料で使えるため困った時にもすぐ使いやすい
ドラマッチが提供している、運送会社の比較サービスや直接依頼のできるシステムは、全て無料で使用できます。これまで依頼していたところと別の運送会社に依頼する際、見積書を添えた上で社内決済を取らなければいけない、という荷主であっても使用しやすいのが特徴です。
システムの導入や専用管理画面などの登録が不要なので手間がかからない
ドラマッチの場合、マッチングに必要な専用システムをPCにインストールしたり、ログインして専用管理画面を使用したりするための登録などが一切必要ありません。必要になった時にすぐ利用しやすく、社内でPCやログインIDを共有する必要もないため、手間がかかりません。ドラマッチのHPから直接運送会社を比較することができますので、初期対応もしやすくなります。
ドラマッチで緊急スポット便を依頼してみた
では実際に、ドラマッチで緊急スポット便を依頼する流れについて確認していきましょう。
荷物情報を入力する
まず、荷物情報を入力します。いつどこから荷物を送り、いつどこまで運びたいのか、荷種、配送形態、希望車種、希望運賃、冷凍・冷蔵などの対応、高速道路を利用していいかどうかを選択します。詳細欄にて依頼内容や注意点を記入することもできるため、運送会社に要望が伝わりやすくなる配慮もされています。
企業情報を入力する
次に、企業情報を入力します。企業名、担当者名、電話番号、メールアドレスなどの基本情報が登録できますので、複数の運送会社に同じ内容を伝えずに済むようになります。また、ドラEVERの求荷求車サービスに同時転載することも可能です。
登録完了
上記2ステップで、荷物の登録は完了です。確認画面で登録内容を確認したら、登録完了ボタンを押せば、以降、運送会社から直接商談の連絡が入ります。自社に合う運送会社を自力で探さずとも、希望する荷物に対応できる運送会社の方から直接連絡してくれるため、非常に効率のいいサービスだといえます。
【まとめ】「すぐ送りたい」ときこそドラマッチを使おう
いかがでしたでしょうか。
これまで求荷求車システムを利用したことのない荷主にとっては、どんな運送会社が登録されているのか、どれだけ荷物情報についてやり取りできるのかなど、イメージがつかめない場合もあるでしょう。ドラマッチは利用のための会員登録が不要で、HPにアクセスするだけですぐ運送会社情報が閲覧できるため、求荷求車システムを始めて扱う荷主にも非常に分かりやすくなっています。
自分で運送会社を選んだり、運送会社の方から積極的に商談をしてきたり、選ぶ方法が多くかつコストも意識できるのは、ドラマッチです。まずは見積もりから依頼し、運送システムの見直しをしてみるとよいでしょう。