名古屋で運送会社をお探しの方!空きトラックを探すなら
2025-03-12
名古屋市は、東海地方を代表する大都市であるとともに、日本の四大都市の一つとして、日々大量の物流が動いています。
大量の荷物を全国各地へと納品したい、急な配送を依頼したい場合をはじめ、自社のドライバーやトラックが足りない時や効率的に運用したい時に、空きトラックを活用するために便利な方法をご紹介します。
目次
空きトラックを見つけるならマッチングサービス
名古屋市は、日本有数の大都市の一つとして、多くの地元発の運送業者があり、全国展開する大手運送会社の営業所や物流拠点なども集まっています。
もっとも、いざトラックを手配しようとすると、依頼した日に予約が埋まっている場合や今すぐ集荷してほしくても無理というケースもあるのではないでしょうか。
大都市であっても、少子高齢化をはじめ、2024年問題による労働時間規制により、ドライバー不足は深刻化しています。
そこで、マッチングサービスを利用することで、全国各地の運送業者から空きトラックを見つけるのがおすすめです。
より低コストで効率的な運送
地元の運送業者や営業所でないと、集荷してもらうまでの時間も費用もかかるから非効率と思われるかもしれません。
ですが、トラックは全国各地に配送して回っているので、名古屋市やその周辺に配送に来たトラックの帰り道に載せてもらうことが可能です。
たとえば、名古屋市から東京へ荷物を配送したい場合、東京や関東地方をはじめ、東北地方などからやってきたトラックで帰りに空きがあれば、載せてもらうことができます。
運送業者としては、帰りのトラックを空いたまま無駄にすることがなくなり、片道だけでなく、往復で利益を得ることができます。
そのため、急な依頼でも喜んで引き受けてくれ、通常料金より割安で引き受けてくれるかもしれません。
荷主からすれば、事前の予約なくスピーディーに依頼ができるうえ、料金も安く抑えられるならメリットも大きいです。
荷台を空けたまま空のトラックを回送させれば、無駄にCO2を排出させてしまうことになりますが、荷物を載せて運ぶのであれば、無駄な走行ではなくなり、環境にも優しいと言えるでしょう。
共同配送するパートナーを見つけたい時も便利
マッチングサービスは、一般企業やお店などの資材や原材料運送や納品のためにトラックを見つけたい時だけでなく、共同配送するパートナーを見つける際にも役立ちます。
名古屋市は、東海地方の一大流通拠点であり、流通の効率化や低コスト化、不足するドライバーを補うためにも、共同配送のニーズが増大しています。
とはいえ、いざ共同配送をしたいと思っても、パートナーが見つからずに困っているケースも多いのではないでしょうか。
共同配送がマッチングしやすいケース
共同配送が成立するには、共同配送に参加する企業や運送会社同士で、目的や利益、コスト、ルートなどの合致が見られなくてはなりません。
共同配送がマッチングしやすいケースを見ていきましょう。
トラック不足やドライバー不足に悩んでいる
配送ルートが多くトラックが足りない、1日に何度も配送する必要があるなど、ドライバーが足りないといった場合、共同配送を行うことで、お互いのトラックやドライバーを補完し合うことができます。
生鮮食品や消費期限が短い食品を1日に何度も同じルートで配送するなどの手間がかかり、ドライバーの数も複数用意しないといけないケースも、共同配送にすることでドライバーの数を抑えることが可能です。
たとえば、1社で毎日4回の配送を行うために6名のドライバーが必要なところ、2社で共同配送すれば、それぞれ3名ずつ3社で共同配送にすれば、2名ずつの用意でも足り、ドライバー不足に備えられます。
1度に運ぶ荷物の量が少ないケースや帰りが空になるケース
定期的に配送をしているけれど、トラックの積載量に大きく余裕があるケースや中距離や遠距離配送でガソリン代がかかるのに、行きは満杯でも帰りは何も運ぶものがなく空で帰ってくるようなケースです。
配送タイミングや発着エリアが合致している場合、2社それぞれがトラックの空き容量を残しながら配送するより、いずれかのトラックにまとめたうえで、空いたトラックは別の配送に使ったほうが、無駄がなく利益を得る機会も増やせます。
行きのルートは満杯に積載していても、帰りが空ではガソリン代とドライバーの人件費が無駄になります。
行きとは別の荷主から帰りの便で定期配送の依頼を受けられると、無駄がなくなりドライバー不足の改善にもつながるので一石二鳥です。
まとめ
名古屋市は、一大物流拠点として、日々多くの配送ニーズがあります。
全国からトラックが配送にやってくるので、マッチングサービスを利用して帰りの空きトラックを見つけて運んでもらうなど、効率良く低コストで環境にも優しい配送ができます。
共同配送のパートナーを探すこともできるので、業務効率化やドライバー不足を補うにも便利です。